鉛筆のHやBはどういう意味なの?

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鉛筆やシャーペンの芯に書かれている「H」や「B」といった記号が書かれていますよね。
「2B」とか「3B」とかはすごく濃くかけて美術の時に使ったりした記憶もありますがどういう意味かと聞かれると詳しく説明はできませんよね?
そこで今回は鉛筆やシャーペンの芯の記号について調べてみました。

鉛筆やシャーペンに書かれている「H」や「B」ってどういう意味?

「H」は「HARD(ハード)」で硬いという意味

HARDの略からとられていてHの数字が多いほど硬くて薄い芯になるということです。
2H~6Hは製図に使われることが多く、7H~9Hなどは精密な製図(機械などの設計製図などに使われるとのことです。

「B」は「BLACK(ブラック)」で黒いという意味

BLACKの略からとられていてBno数字が多いほど柔らかく濃い芯になるとのことです。
2Bは小学校低学年くらいの子どもが勉強の時に使うイメージがありますよね。
2B~6Bは絵画などのデッサンに使われることが多いようです。なんと10Bというものもあり、これは鉛筆筆とも呼ばれていて、「とめ」や「はね」も表現できるとか。

HはHardの略で数字が多いほど硬くて薄くかけるので、数字が多いものは製図用などに使われることが多いです♪
BはBlackの略で数字が多いほど柔らかくて濃くかけるので、数字が多いものは絵画のデッサンなどに使われることが多いです♪

「F」は「FIRM(ファーム)」でひきしまったという意味

FというものもあってこれはFirmの略でひきしまったという意味でHとHBの中間の濃さと硬さで、比較的女性が好んで使うことが多いようです♪

使用用途に合わせて鉛筆やシャーペンの芯を変えるといいですね(*´ω`*)


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