山と丘の違いはどこにあるのでしょうか?標高が数十メートルの山もあれば標高が数百メートルの丘もあったりしますよね。
今回お伝えする雑学は『山と丘の違いはどこにあるの?』です。

山と丘はどう違うの?
国土地理院では定義していない
測量法を所管する国家行政機関である国土交通省の国土地理院では山と丘についてその違いを定義していません。
辞書などでは「丘は、その周囲より高いが、山よりは低くかつ傾斜のゆるやかな地形である」とされています。
標高が何メートルを超えたら山、それ以外は丘といったような定義はないようです。
また、傾斜が緩やかならば丘とされていますが、傾斜が緩やかな山もありますから明確な定義はないようですね。

山と丘に定義はないです♪
日本一低い山の標高は何メートル?
日本一高い山といえばだれもが知っていると思いますが、標高3,776メートルの富士山ですよね。
それでは日本一低い山といえば、宮城県仙台市宮城野区蒲生にある日和山(ひよりやま)は標高はなんと3メートル!
この日和山と日本一低い山の座をあらそっているのが大阪府大阪市港区にある天保山(てんぽうざん)です。
どちらも人工的に土を積み上げて作られた山(築山)です。
自然にできた山として日本一低い山は徳島県徳島市にある弁天山(べんてんやま)があります。
この弁天山はかつては弁財天を祀った島であったことから弁天島と呼ばれていましたが、現在では田園地帯の真ん中にポツンとそびえている弁天山として、地域のシンボルとなっています。
日本一高い丘の標高は何メートル?
一方の日本一高い丘は山梨県北杜市にある清里の丘で標高はおよそ1,150メートルになります。
ゴルフ場やオートキャンプ場もあり観光地としても人気があるところです。

山と丘には明確な定義はありません。
日本一低い山や標高6メートルで、日本一高い丘は標高1,150メートルです♪
日本一低い山や標高6メートルで、日本一高い丘は標高1,150メートルです♪
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